
次世代の科学人材に向けたデジタルスポーツの体験学習として導入
2025年7月31日、茨城県の「流山生涯学習センター」にて、福岡県立八幡高等学校 理数科の研修旅行の一環として、集団戦特化型デジタルスポーツ『Cyber KASSEN(サイバーカッセン)』 の体験講義を実施しました。


本イベントには、理数科の高校生約80名が参加。スポーツとテクノロジーが融合した新しい競技の構造や仕組みについて講義を行うとともに、実際のゲームプレイも体験していただきました。
デジタル×戦略×身体で挑む新しいスポーツ体験

Cyber KASSENは、Wi-Fi通信とセンサーを用いた新しいデジタルスポーツです。プレイヤーはセンサーデバイスを装着して戦います。攻撃が命中すれば自動判定でスコアに反映され、リアルタイムで集計できます。
今回の体験では、以下の流れで実施しました:
- チーム分け(A〜F)を行い、最大14名×6チームによるサバイバル戦を実施
- 各チーム内で代表者1名を選出し、代表者同士の決勝戦を開催
- 最後には、教師陣のみのエキシビジョンマッチも行い、大きな盛り上がりを見せました
※リーダー防衛戦やチーム対抗の全滅戦など、他にも複数のルール形式がありますが、今回は実施していません。
SASSEN創設メンバーと高校・大学の“縁”で実現

この講義は、Cyber KASSENの開発・普及を担う一般社団法人全日本サッセン協会より、本村隆馬(SASSEN会長)および鋤先星汰(CTO)が講師として登壇。
・本村隆馬は、今回ご参加いただいた福岡県立八幡高等学校の卒業生
・鋤先星汰は、研修地である筑波大学の大学院修了生
というご縁のもと、実現した企画です。
教育・研修現場での導入が進むCyber KASSEN
本イベントは、ただのレクリエーションではありません。戦略性・運動能力・反射神経・チームワーク・デジタルリテラシーなど、さまざまな要素が求められるCyber KASSENは、教育の現場でも高く評価されています。
文部科学省のDXハイスクール事業との親和性も高く、全国の高等学校・教育委員会・研修旅行のプログラムとしても導入が可能です。
当日の様子(公式YouTube)
今後の展望と募集
Cyber KASSENでは、教育機関・自治体向けに講義付きの出張体験プログラムを提供しています。
- DX教育やSTEM教育に活用したい
- 修学旅行・研修旅行の新しいアクティビティを探している
- 体験と講義をセットで実施したい
といったご要望がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▶ 詳細・導入相談はこちら:https://kassen.jp
▶ お問い合わせ:info@sassen.jp
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